一般社団法人 愛媛県訪問看護連携協議会

ごあいさつ

一般社団法人 愛媛県訪問看護協議会  会長挨拶

このたび愛媛県訪問看護ステーション連絡協議会は平成28年3月1日をもちまして、一般社団法人「愛媛県訪問看護協議会」として生まれ変わりました。

愛媛県訪問看護ステーション連絡協議会は平成8年の発足以来、県医師会や行政の支援と連携のもと、訪問看護ステーション間の業務連携を図り、ステーション全体の質の向上を目的として活動をしてまいりました。

2025年問題を目前に控え平成26年に医療介護総合確保推進法が成立し、国の医療提供体制の改革が進んでおり、病院中心の医療から在宅医療・地域包括ケアシステムの推進により、医療・看護・介護のサービス提供の場が地域に移行してまいります。

地域の人々が、病気や障害・認知症があっても住み慣れた町で豊かな生活が送れるためには、在宅医療の中で医療と生活の視点を持った訪問看護師の役割はますます大きくなってまいります。そのような中、一般社団法人としての愛媛県訪問看護協議会を認知していただくことの意義は大変大きいと考えております。

今後も、実務者の必須の研修や訪問看護の質の向上を図る研修を行うとともに、管理者がより適切な運営を図り、行政や医師会、多職種と連携・協働をして、地域の人々が安心して暮らし続けられる地域づくりに向けて、活動を展開してまいります。

一般社団法人として産声を上げたばかりですが、役員一同心新たに努力をしてまいりますので、これまで以上のご支援とご指導をよろしくお願いいたします。

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