一般社団法人 愛媛県訪問看護連携協議会

お知らせ

2015年度

訪問看護普及キャンペーンを開催しました。(2015/6/30)

実施場所:
どんぶり館(西予市)
実施日時:
平成27年6月14日(日) 9:30~12:00
実施内容:
  • (1) 近隣の訪問看護ステーションの紹介
  • (2) 健康・介護相談
  • (3) 健康測定(血圧、血液中酸素飽和度など)
参加人数:
50名

梅雨の悪天候の中、多くの方が参加して頂きました。
地元の方はもちろんですが道の駅ということもあり松山市や八幡浜市の方、
また、お遍路さんの参加もありました。

実施場所:
周ちゃん広場
実施日時:
平成27年6月20日(土) 10:00~12:00
参加人数:
70名以上

おかげさまで盛況のうちに終了致致しました。

認知症研修におけるご質問に対してのご回答(2015/3/20)

1.ワクチンのその後について、人への投与可能になったのか?どのくらいの効果が期待できるのか?
まだ治験の段階です。効果については、朝日新聞にも以前大きく、マウスでの実験でワクチンを投与することで老人斑が消えたと写真まで掲載されて、効果への期待について書かれていました。
2.リバスタッチが高くて施設入所できないケースがある。リバスタッチ18㎎ 1枚あたり439.7円
アリセプト10㎎ 598.70  ジェネリックであれば268円と値段が違います。
リバスタッチと塩酸ドネペジルであれば同様の作用のため、塩酸ドネペジルへ変更するのも一つだと思います。(服薬拒否があるので、貼り薬にされているのでしょうか?何か理由があって貼り薬にしているのであれば、内服に変更するのは難しいかもしれませんが…。貼り薬を選択している理由を確認してみるのも大切かもしれません)
ジェネッリクであれば、コストは大きく削減されると思いますので、ジェネリックを利用するのも一つだと思います。当院でもアリセプトは高価ということで、昨年からジェネリックに切り替わりました。患者さんにとっての経済的負担は大きく軽減しました。
3.家族への認知症の理解・対応方法をうまく伝えられない時に、悩みながらも訪問時すぎれば中断してしまうことがある。(頂いた紙に書いてあるそのままの内容ですが…ちょっと質問の意味がわかりません、申し訳ありません)
対応の方法については、正解があるわけではないので上手く伝えられなくて当たり前だと思います。ご家族と一緒に悩んで対応を考えてあげる訪問看護師さんの存在そのものが、ご家族にとって大きな支えとなると思っています。訪問看護師さんだから身体の不調にも早期に気付ける、適切な時期にサービスの調整ができるなど訪問看護師さんは、認知症高齢者が在宅で生活を続ける上で本当に必要な存在だと思います。

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